アートをめぐる旅

パリ・ワシントンDCで暮らした共働きの転勤族が、歴史・文化・芸術・自然をめぐる旅をしています。

古代遺産をめぐる 百舌鳥古墳群ウォーキング  

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5世紀半ば築造といわれる前方後円墳、仁徳天皇陵古墳(大仙陵古墳)

ゴールデンウィークも後半~ しかも暑い・・
なるべく混雑の少ない面白いところ・・・ということで、大阪市の南に位置する堺市が誇る百舌鳥(もず)古墳群に行ってきました。土器には特にドキドキしませんが、古墳が放つどこか神聖な雰囲気と突き抜けた存在感に惹かれます。まずは、前方後円墳を鍵穴に見立てて、下底の真ん中に位置する拝所から一周約3kmのウォーキングへGO♪

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なんと帆立貝形古墳も!全長約65mの収塚古墳(おさめづか)

大阪には百舌鳥古墳群と並んで、藤井寺市、羽曳野市にまたがる古市(ふるいち)古墳群があり、現在、世界遺産登録に向けて活発な活動が展開中。3世紀後半から7世紀までの約400年間の古墳時代のなかで、百舌鳥・古市古墳群がつくられたのは4世紀後半から6世紀前半にかけて。古墳時代中期のもっとも大型の墳墓が次々とつくられた時期にあたります。現存する古墳はあわせて90基ほど。犬も歩けば古墳にあたるエリアなのです。

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仁徳天皇陵古墳の外周は2850mのウォーキングコース

大阪発のパンフレットでは『クフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓』と称されている仁徳天皇陵古墳。世界からの認知度はさておき、ヘリコプターにでも乗らない限り正確な形状はおろかそれが墳墓であることすらも判然としない巨大さです。私たち日本人に備わった‟神道スピリッツ”がなければ、ただの森にしか見えないかもしれません。

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堺市役所21階展望ロビーからの古墳ビュー

さらに古墳を楽しみたい方はこちら。
休日も無料開放している堺市役所21階展望ロビーは定番観光スポット。仁徳天皇陵古墳、ニサンザイ古墳、永山古墳、御廟山古墳、履中天皇陵古墳・・といくつも見えるのですが、この高さと距離ではちょっと分かりにくいかなぁ。それにしても気分爽快な360°の大パノラマ!古墳ファンならずとも一見の価値ありです。西に淡路島、北にあべのハルカス、東に金剛山と周辺地理もよくわかります。ここまで歩くのがツラい方には「堺まち旅ループ」循環バスも便利です。(土日祝のみ)

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仁徳天皇陵古墳となりの大仙公園は市民の憩いの場

一説には、古代の大阪湾から入ってくるアジアからの使いにヤマト王権の力を誇示するために、当時は海に近かったこの立地に大型古墳がつくられたといわれています。往時は100基以上あったそうですから、古墳造営に一生を捧げた人もたくさんいたでしょう。仁徳天皇陵に至っては1日最大2000人が働いて15年8ヶ月かかったとの試算もあり、それだけのマンパワーがどこにあったのか謎も尽きません。造営当時は葺石で覆われ埴輪などで装飾された凝った造りだったと想像すると、景観もずいぶん違ったものだったことでしょう。

歩きに歩いた古墳ウォーク、ラストは大仙公園内の堺市博物館へ。バーチャルリアリティー技術をつかった3DCG映像で古墳群造営の歴史を無料で視聴。観光ボランティアの方からもいろいろな話を聞けて、歴史へのさらなる興味が湧いてきました。

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百舌鳥古墳群ウォーキングマップ




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大阪造幣局 桜の通り抜け  

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天満橋より大川を望む

よ~やく晴れました、大阪!
近畿の今年の桜の開花は遅く、先週末が見頃だったのですが、もう曇りに雨の残念な天候つづきで、ホント久しぶりの青空。大阪造幣局最寄りの天満橋駅から天満橋へと大勢の人が列をなし、橋を渡ると露店が並ぶお祭り風景が広がっています。

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大阪の春の風物詩 ‟桜の通り抜け” は、造幣局構内の桜並木約560mが満開の時期にあわせて市民に開放されています。1883年(明治16)に当時の造幣局長遠藤謹助の発案ではじまったのだそう。 今年は昨年より3日遅く、11日(火)~17日(月)の7日間の開催。夜は21時までオープンしている夜桜ライトアップの名所でもあります。

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鬱金(うこん)、有明、楊貴妃、高台寺・・・ 珍しいのは名前だけじゃありません。見たこともないようなバラエティ豊かな桜と出会うことができるのも、造幣局ならでは。その数なんと134品種。まだつぼみの状態の桜も多く、開花している木のまわりには人だかりが。桜を通り抜けるというより、人波に揉まれる覚悟で行かれるといいかもしれません。

春のエネルギーが充満している大川沿いはまさにパワースポット。私もなんだかいろいろとやる気がでてきましたよ~。

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源八橋からは大阪城も見えるんです!

帰りは大川沿いをどこまでもつづく桜並木をのんびりと歩いて桜ノ宮駅まで。
残り少ない関西での日々をしっかりと目に焼きつけながら、ぼちぼち引っ越しの準備をはじめるとしますか。(転勤じゃなかったりして^^)




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