アートをめぐる旅

パリ・ワシントンDCで暮らした共働きの転勤族が、歴史・文化・芸術・自然をめぐる旅をしています。

【大阪街あるき】法善寺の水掛不動  

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いやぁ、すごい人でしたミナミ、難波、道頓堀!
ひとことで『大阪』といっても、キタから見たらほとんど異国レベルのコテコテぶり、頭のなかで軽快に‟ナニワ金融道”のテーマソングが流れてきました・・・

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そんな賑々しい道頓堀のすぐ南、戎橋筋商店街の東に、本日の目的地、法善寺横丁はあります。♪包丁一本、さらしに巻いて~(月の法善寺横丁:昭和35年)で一躍全国区になった・・そうですが、演歌より三味線が似合うイメージかな。

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小説『夫婦善哉』にもでてくる正弁丹吾亭(しょうべんたんごてい)

あれ、石畳に犬矢来(いぬやらい)?なにやら京都のかおり・・・ 道端には大阪が生んだ作家、織田作之助の文学碑が上品にたてられ、法善寺の隣では、小説にも登場する夫婦善哉(めおとぜんざい)をいただくことができます。きっと、文学愛好家には心躍るエリア。ナニワ金融道と文学がさりげなく隣り合うのも大阪の魅力なのでしょう。

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参拝者が絶えない苔むした水掛不動

天龍山法善寺は、寛永年間に京都から移転した浄土宗の寺院。元あった伽藍は空襲で焼け、水掛不動と金毘羅堂だけが残りました。場所柄、商売繁盛・恋愛成就にご利益があるとあって、水商売の方々の参拝が特に多いのだとか。

一投入魂、私も気合いを入れて水をバシャーンと。
色とりどりの生花に囲まれた不動明王は、憤怒の相を苔に隠してなんだか嬉しそう。商売人たちのポジティブなエネルギーがツヤツヤふさふさの苔の秘密かもしれません。

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大都会の一角にたつ法善寺。本堂らしき建物が見当たらないので「法善寺はどこですか?」と聞いてしまいました。まさしくココが法善寺、都会のオアシスです。

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お昼は行列のできるお店 ‟喝鈍(かつどん)” にて、650円のカツ丼を^^
オーストラリアから旅行中のカップルに話かけられて楽しくおしゃべり。なんと、3週間(!)も休暇を取って日本をあちこちまわっているって、羨まし過ぎます・・・って、私たちも ‟仕事しながら旅行中”か。


♪オーサカ!オーサカ!えぇトコやでおいでぇ~♪






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