アートをめぐる旅

パリ・ワシントンDCで暮らした共働きの転勤族が、歴史・文化・芸術・自然をめぐる旅をしています。

優美な建築、神戸ポートタワー  

Kobe-Port-Tower4042.jpg


その土地で暮らしてみなければわからないことってほんとうにたくさんありますが、関西がこんなに暑い場所だったなんて・・・ 昨夏はフランスから帰国したばかりで、日本への新鮮な驚きの方が勝っていたため、そこまで暑さにフォーカスすることはなかったけれど、激混みの地下鉄で‟痛勤”している今夏はほとんど我慢大会の様相を呈しています。

Kobe-Port-Tower4050.jpg

そんな酷暑の週末は涼しい場所で海が見たくて神戸ポートタワーへ。
高い所は苦手でも、建築としての美しさを持つ、町や国のシンボル、ランドマークとしてのタワーに惹かれます。

日本の伝統的な楽器、鼓(つづみ)を細長くしたようなすっきりとした姿は、開業半世紀を経た今でも古さを感じさせず、外観を包む赤いポールと青い空と白い雲で、なんだかフランスのトリコロールのよう。離れた場所から眺めるポートタワーも素敵だけれど、タワーからの眺めが想像以上の素晴らしさ!夏空の下に広がる海と背後に迫る六甲山の緑にこのうえない開放感を感じて心からリフレッシュできました。

建設計画がスタートしたのは、神戸港が世界三大港といわれた1950年代。東京オリンピックの前年1963年に開業しました。1995年の阪神大震災にも倒れることがなかった驚異の耐震技術は、設計を手掛けた現在の日建設計のもの。同社の技術は東京スカイツリーにも受け継がれているのだそうです。タワーが建つメリケンパークの一角には、震災メモリアルパークが当時の惨状を伝えているのですが、大地震にもびくともしなかったポートタワーは奇跡の建築なのだと実感します。不撓不屈のパワースポットといえるかもしれませんね。

Mon.jpg

名物神戸牛サンドを食べるつもりで訪れたお店で、がっつりカツ定食を完食。
よく食べ、よく働き、よく遊んで、猛暑にも勝つ!こと間違いなしです。



にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
応援のクリック、ありがとうございます♪




スポンサーサイト

category: 兵庫

thread: 建築デザイン - janre: 学問・文化・芸術

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://photolover555.blog.fc2.com/tb.php/638-f0922baf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)