アートをめぐる旅

パリ・ワシントンDCで暮らした共働きの転勤族が、歴史・文化・芸術・自然をめぐる旅をしています。

狩猟の城 Château de la Chasseとモンモランシーの森  


秋風が爽やかな8月の終わり、バカンス明けの人々が街に戻り、交通渋滞も復活しました。狭い道路もスレスレの車間距離でアクセルを踏み込む、せっかちなドライバーでいっぱいのパリ。スリリングな日常のリスタートです。

Chateau-de-la-Chasse000.jpg

今日はパリから北へ20km、ヴァル・ドワーズ県のモンモランシーにある “狩猟の城” Château de la Chasseとモンモランシーの森へウォーキングに行ってきました。

最近は、パリ近郊の町めぐりが楽しくて、辞書片手にミシュランのグリーンガイドをせっせとめくっています。今日はカーナビが上手く作動せず、いろいろな人に道を聞きまくってようやく到達。道に迷った外国人にフランスの方々はほんとうに親切。道案内のフランス語、リアルに勉強になります^^

ところでこの魅惑的なお城、12世紀にフランスの大元帥マシュー・ド・モンモランシーによって建てられたものとされているそう。モンモランシーといえば、そう!ルーヴル美術館まで追っかけをした、あのアンヌ・ド・モンモランシーのご先祖なのです。モンモランシー家、遺伝子レベルで最強!男前な肖像画もぜひご覧ください↓↓

【過去記事】 ルーヴル美術館 軍最高司令官アンヌ・ド・モンモランシーの肖像

なお、Googleで 「アンヌ・ド・モンモランシー」 と検索すると、拙ブログ記事↑↑がトップページに出現します♪

Foret Montmorency

ジャン善良王、シャルル5世、ルイ6世と数々の王に使用されたこの城は、フランソワ1世の狩猟のための城ともなりました。1728年、大コンデ公 (シャンティイ城・コンデ美術館の記事参照) の孫により取り壊しの決定がなされた城は屋根部分が斜めに削り落されます。(もとは円錐形の屋根でした) フランス革命の勃発においては武器庫に、ナポレオン1世は弟のルイ・ボナパルト (ナポレオン3世の父) にこの城を与えます。
時は流れ、1900年頃には廃墟となり、1933年に歴史的建造物登録、1973年、国の所有となり、1980年から修復が始まりました。

お城や池のまわりには、読書する人、犬の散歩をする人、デートやハイキングやランニングをする人と、思い思いの時間がいい雰囲気に流れています。もうすぐ始まる寒い季節、緑の葉が落ちる前に、たっぷりの “森林浴” ぜひおすすめです。

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◆ MICHELIN Guide de voyage France

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