アートをめぐる旅

パリ・ワシントンDCで暮らした共働きの転勤族が、歴史・文化・芸術・自然をめぐる旅をしています。

ウィーンの地下鉄 U-Bahn (ウーバーン)  

U Bahn009

なんとかわいい!
“U” のキューブが地下鉄駅の目印です。
街にはポップな色づかいと遊び心いっぱいのデザインがあふれていて、歩いているだけで笑顔になってしまいます。古い建物との調和も見事。街全体から余裕のようなものを感じます。

U Bahn101

車内もカラフル。
人口170万のウィーン、この箱型の座席配列からも東京のような殺人的ラッシュとは無縁と思われます。そしてパリのメトロのような、どこか殺伐とした雰囲気もなく・・

U-Bahn002.jpg

こちらは、車内の優先席ステッカー。
洗練された大人デザインが秀逸です。感覚にズバッと訴えかけるものならば、「優先席」なんてわざわざ言葉で示す必要はないんですよね。誰にでもわかるし、とっても目立つ。ほんといいね!!

U Bahn102

そんなうれしい驚きに満ちたウィーン、更にびっくりしたのが駅の改札。
写真は、ただの手摺りではなく改札、しかも無人。
誰も彼もがスルーしていきますが、滞在中、一度として手摺りについた青い箱様の切符打刻機に切符を差しこんでいる光景は目撃せず。
券売機で切符を購入している光景もまた目撃せず。
ちなみに手摺りは本当に何の変哲もないパイプ状のもので、IC読取機能などはナシ。
人々はなんのアクションも起こさず、すたすたと改札を通過・・
無賃乗車??そんなばかな、ねぇ。

私たちは72時間乗り放題パスポートをホテルで購入したものの、ただの一度も検札を受けることなく、駅員さんらしき人を見掛けることもなく、最後まで運賃の謎は解けぬまま。

おおらかなのか、適当なのか、いずれにせよ伸び伸びした街であることは確かなようです。


VOR.jpg

出番はあるのか?! 券売機

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ウィーンミュージアム・カールスプラッツ Wien Museum Karlsplatz  

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世界最大のクリムト素描コレクションを所蔵しているカールスプラッツ、その全作品が展示されるのは今回が初めてとのこと。
特別展 “ウィーンミュージアムのクリムトコレクション”2012年9月16日まで開催中です。
(特別展は写真撮影禁止)

ここでのお目当ては “エミーリエ・フレーゲの肖像”。
彼女は、クリムトの生涯のパートナーであった人。
職業を持ち、自由で自立した人生を歩んだ当時ではたいへん進んだ女性だったそう。


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展示室の壁に隙間なく並べられたたくさんの素描。
クリムトのような天才でも、ひとつの作品になるまでの段階で無数の試行錯誤を繰り返していることが見て取れ、なにか心に迫ってくるものがありました。



Wien Museum Karlsplatz











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