アートをめぐる旅

パリ・ワシントンDCで暮らした共働きの転勤族が、歴史・文化・芸術・自然をめぐる旅をしています。

はじめます!スニーカー通勤 ~スポーツ庁『FUN+WALK PROJECT』始動~  

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待ってました!政府推奨スニーカー通勤!!
すでに自主的に始めている私としては、時代が遅れてついてきた感を覚えつつ、この秋の一足を新調してみました。一度スニーカー通勤の快適さを知ってしまったら、もうあと戻りできません・・・

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“歩く”をもっと“楽しく”『FUN+WALK PROJECT』開始 スポーツ庁 2017年10月2日発表

あれは忘れもしない、6年前の東日本大震災・・・
当時勤めていた虎ノ門から徒歩帰宅を諦めて職場に泊まる選択をしたのは、その日履いていたのがヒールの革靴だったからでした。

まだ寒い3月の夕方、黒い人波が無言で移動する桜田通りの異様な光景のなかで、職場に留まるか帰宅するかを思案しながら、もしかしたら運命を分けるかもしれないこの選択が 『靴』ごときに左右されることが、とても馬鹿らしく同時に怖ろしいことだと心底感じたのを覚えています。

その後、夫のパリ赴任が決まり、退職した私は、引っ越しのためもあって仕事用の靴をいさぎよく処分し、スニーカーで生活するようになりました。すると、会社員時代に悩まされた数々の身体の不調が嘘のように消え、劇的に健康になったのです。

冷静に考えれば、毎日片道1時間の通勤で4回も電車を乗り換えるために、階段を下りたりのぼったり、ときには遅刻しそうになって走ったり、まるでジムで鍛えるかのごとき身体活動を、あんな窮屈な靴で何年も続けていたなんて、まったく狂気の沙汰としか言いようがありません。身体が悲鳴をあげるのも無理もない話です。

幸い、現在の職場は通勤時間も短く、国際色豊かな研究組織ということもあり、服装は比較的自由。スーツを着ている人もほとんどいないリラックスした環境です。外見を飾るより中身の充実に重きを置く人々が多く、今のところスニーカー通勤に何の支障もありません。(職場のロッカーに革靴は常備して履き分けています)

国民の健康増進を図る官民連携プロジェクト 『FUN+WALK PROJECT』、本格開始は2018年春からとのことですが、プレミアムフライデーと同じ轍を踏まないよう祈りたいと思います。


変化の担い手になるのは、企業でもなければ政府でもない。煎じ詰めれば、その担い手は私たちだ。(中略) 多くの人が行動を起こし、議論することによって生まれるのは、生産的な人生を送るための新しい模範的なモデルではない。柔軟性と個人の自由を求める思いが人々に共有されるようになるのだ。

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category: 東京

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